2026年8月24日

過去に事故で修理したことがある車や、現在も車体に損傷が残っている車について、「この状態でも売却できますか?」「修理してから査定を受けたほうがよいですか?」というご相談があります。

事故歴や修復歴のある車でも、査定や売却についてご相談いただけます。

ただし、事故の大きさ、修理した場所、現在の走行状態、年式、走行距離、車種などによって評価は変わります。事故を経験した車だからといって、ご自身で価値がないと判断する必要はありません。

今回は、諏訪市・茅野市周辺で事故歴や修復歴のある車の売却を検討している方へ、査定前に知っておきたいポイントをご案内します。

事故で修理した車がすべて「修復歴車」になるわけではありません

一般に修復歴とは、車体の骨格にあたる重要な部分が事故などによって損傷し、修理または交換された経歴を指します。

そのため、次のような修理をしただけで、必ず修復歴車になるとは限りません。

  • バンパーの交換
  • ドアの交換や板金塗装
  • ボンネットの交換
  • フェンダーの交換
  • ヘッドライトやテールランプの交換
  • 小さな傷やへこみの修理

一方、フレームやピラーなど車体の骨格部分に損傷や修理がある場合は、修復歴として扱われる可能性があります。

ご自身で判断することが難しい場合は、過去の修理内容や現在の車両状態を確認しながらご案内します。

査定では事故の場所と修理状態を確認します

事故歴や修復歴のある車では、単に「事故を起こしたことがあるか」だけでなく、どの部分をどのように修理したのかを確認します。

  • 事故で損傷した場所
  • 修理または交換した部品
  • 骨格部分への影響
  • 修理後の走行状態
  • ドアやボンネットなどの開閉状態
  • 車体やハンドルの違和感
  • 警告灯の点灯
  • エアバッグが作動したか
  • 水漏れや異音の有無

きちんと修理され、現在も問題なく走行している車と、事故の損傷が残ったままの車では、査定時の確認内容が異なります。

事故の内容を正確に覚えていない場合も、分かる範囲でお知らせください。

事故歴や修復歴は隠さずお知らせください

過去の事故や修理について分かっている場合は、査定時にお知らせください。

修理から時間がたっている場合でも、車体の接合部分、塗装の状態、部品の交換跡などから修理歴が確認できることがあります。

次のような資料が残っている場合は、車両状態を確認する際の参考になります。

  • 修理工場の見積書
  • 修理代の請求書や明細書
  • 事故当時の車両写真
  • 保険会社から届いた修理関係の書類
  • 部品交換の記録
  • 点検記録簿・整備記録簿

書類が残っていなくても査定のご相談は可能です。事故の時期、損傷した場所、修理した工場など、覚えている内容をお知らせください。

事故による傷やへこみは修理してから売るべき?

売却する可能性が高い車は、修理を依頼する前に現在の状態で査定を受けることをおすすめします。

板金塗装や部品交換にかかった費用が、そのまま査定額へ加算されるとは限りません。修理費用のほうが、査定額の上昇分を上回る場合もあります。

特に次のような状態では、修理前にご相談ください。

  • バンパーやフェンダーが大きく損傷している
  • ドアが開閉しにくい
  • ヘッドライトやテールランプが割れている
  • エアバッグが作動している
  • 足回りが損傷している
  • 警告灯が点灯している
  • エンジンがかからない
  • 自走できない

修理見積書がある場合は、現在の査定額と修理費用を比較する際の参考になります。

自走できない車は無理に動かさないでください

事故で足回りやタイヤが損傷している車、冷却水やオイルが漏れている車、警告灯が点灯している車は、無理に運転すると損傷が広がる可能性があります。

次のような状態の場合は、店舗まで運転せず、車両の保管場所と現在の状態をお知らせください。

  • タイヤやホイールの向きがおかしい
  • ハンドルが大きくずれている
  • 車体から液体が漏れている
  • エンジンルームから煙や異臭がする
  • 赤色の警告灯が点灯している
  • ブレーキに異常がある
  • 前進または後退できない
  • 車検が切れている

LINEで車全体や損傷箇所の写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。

事故車のLINE相談でお送りいただきたい内容

事故や修復歴のある車についてLINEでご相談いただく際は、次の内容をお送りください。

  • 車検証の写真(内容が分かるもの)
  • 車の前・後ろ・右側・左側の写真
  • 事故で損傷した部分の写真
  • 車内の写真
  • 警告灯やメーター表示の写真
  • 現在の走行距離
  • 事故が発生した時期
  • 修理済みか、未修理か
  • エンジンがかかるか
  • 前進・後退ができるか
  • 車検の有効期限
  • 車両の保管場所

一度にすべてそろわなくても構いません。分かる内容からお送りください。

事故歴以外にも査定額へ影響する項目があります

車の査定は、事故歴や修復歴だけで決まるものではありません。

次のような項目を含め、車全体の状態を確認します。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 2WDまたは4WD
  • エンジンやミッションの状態
  • 外装・内装の状態
  • 下回りのサビや腐食
  • 車検の残り期間
  • 整備されてきた履歴
  • 中古車市場での需要

諏訪地域では、冬季の凍結防止剤による下回りのサビも大切な確認項目です。事故の修理部分だけでなく、車体全体を確認したうえでご案内します。

事故歴・修復歴のある車に関するよくある質問

バンパーを交換した車は修復歴車ですか?

バンパーを交換しただけで、必ず修復歴車になるわけではありません。骨格部分への損傷や修理の有無などを確認して判断します。

事故の修理内容が分からなくても査定できますか?

ご相談いただけます。現在の車両状態を確認し、分かる範囲で事故や修理の時期をお知らせください。

事故で壊れたままの車も相談できますか?

ご相談いただけます。無理に動かさず、車の写真、損傷箇所、保管場所、自走できるかどうかをお知らせください。

修理してから売ったほうが査定額は上がりますか?

修理によって査定額が変わる場合はありますが、修理費用以上に査定額が上がるとは限りません。修理前に現在の状態で査定を受け、費用を比較することをおすすめします。

査定を受けたら必ず売却しなければなりませんか?

査定を受けた時点で、売却を決める必要はありません。修理して乗り続ける場合と、現在の状態で売却する場合を比較しながらご検討ください。

諏訪市・茅野市周辺で事故車の売却をお考えの方へ

トラストカーサービス諏訪店では、諏訪市・茅野市・岡谷市をはじめ、下諏訪町・原村・富士見町周辺から、事故歴や修復歴のある車の査定相談を承っています。

修理済みの車だけでなく、事故で損傷したままの車、車検切れの車、年式の古い車、走行距離の多い車、故障して動かない車、軽トラックや軽バンについてもご相談ください。

事故歴があるという理由だけで、ご自身で処分を決める必要はありません。現在の状態を確認し、修理・売却・買い替えを比較しながらご検討いただけます。

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事故で損傷した車は、高額な修理を依頼する前に現在の状態をご相談ください。LINEで車全体と損傷箇所の写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。

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