9月23日|寒くなる前にバッテリー点検を!突然のエンジン始動不能を防ぐポイント
こんにちは。諏訪市のトラストカーサービス諏訪店です。
9月下旬になり、諏訪地域では朝晩の気温が下がり始めました。
これから寒くなる前に確認しておきたいのが、車のバッテリーです。
バッテリーは少しずつ性能が低下するため、前日まで問題なくエンジンがかかっていたのに、翌朝突然始動できなくなることがあります。
今回は、バッテリーが弱っているときに現れやすい症状や、冬になる前に点検しておきたいポイントをご紹介します。
寒くなるとバッテリーが弱りやすい理由
車のバッテリーは、内部の化学反応によって電気を発生させています。
気温が低くなると化学反応が弱くなり、電気を供給する力が低下しやすくなります。一方、寒い時期のエンジンは始動時に大きな電力を必要とします。
夏の暑さによって劣化が進んだバッテリーが、秋から冬の気温低下をきっかけに一気に弱ることもあります。
「夏は問題なかったから冬も大丈夫」とは限らないため、本格的に冷え込む前の点検がおすすめです。
バッテリーが弱っているときの主な症状
次のような変化が見られる場合は、バッテリーが弱っている可能性があります。
- エンジンをかけるときのセルモーターの回転が弱い
- 以前よりエンジンがかかるまで時間がかかる
- パワーウインドーの動きが遅く感じる
- 停車中にヘッドライトが暗く感じる
- アイドリングストップが作動しなくなった
- メーターや時計の設定がリセットされる
- バッテリーを長期間交換していない
ただし、アイドリングストップが作動しない原因は、バッテリー以外にも気温やエアコンの使用状況、エンジンの暖まり具合などが関係する場合があります。
症状だけで決めつけず、専用のテスターでバッテリーの状態を確認することが大切です。
バッテリーは何年で交換するの?
バッテリーの寿命は、車の使用状況や製品の種類によって異なります。
短い距離の運転が多い車、週末しか乗らない車、電装品を多く使用する車などは、バッテリーへの負担が大きくなることがあります。
また、アイドリングストップ車やハイブリッド車には、車両に適合した専用バッテリーが使用されています。
交換時期は年数だけで判断せず、使用期間、始動時の状態、電圧、バッテリーの健全性などを総合的に確認しましょう。
短い距離の運転が多い車は要注意
バッテリーは、エンジンが動いている間に発電機から充電されます。
しかし、エンジンの始動には大きな電力を使うため、短い距離の運転を繰り返していると、使用した電力を十分に回復できないことがあります。
次のような使い方が多いお車は注意が必要です。
- 近所への買い物が中心
- 1回の走行時間が短い
- 車に乗るのが週に1回以下
- エンジンを止めた状態で電装品を使う
- ドライブレコーダーの駐車監視機能を使用している
長期間車に乗らない場合は、バッテリーの状態や保管方法について整備工場へ相談しておくと安心です。
バッテリーの警告灯は「バッテリー交換」の合図とは限りません
メーター内に、四角い電池のような形をした赤い警告灯があります。
一般的にバッテリー警告灯と呼ばれていますが、実際には充電装置に異常がある可能性を知らせる警告灯です。
走行中に点灯した場合は、バッテリーそのものだけでなく、次のような原因も考えられます。
- オルタネーターの故障
- 補機ベルトの緩みや切れ
- 配線や端子の接触不良
- 充電制御装置の不具合
警告灯が点灯した状態で走り続けると、バッテリーに残っている電気を使い切り、走行中にエンジンが停止する可能性があります。
安全な場所へ停車し、無理に走行を続けず、整備工場やロードサービスへご相談ください。
ブースターで始動できても点検が必要です
バッテリーが上がり、ブースターケーブルやジャンプスターターを使ってエンジンがかかった場合でも、それだけで修理が終わったとは限りません。
バッテリーの劣化だけでなく、発電不足、電気の消し忘れ、暗電流、端子の接触不良などが原因になっていることがあります。
一度エンジンがかかっても、停止すると再び始動できなくなる可能性があります。
始動後はバッテリーと充電装置の両方を点検し、原因を確認しましょう。
ご自身で確認できる点検ポイント
エンジンを停止した状態で、目視できる範囲を確認してみましょう。
- バッテリー本体が膨らんでいないか
- 端子の周辺に白い粉や腐食がないか
- 端子が緩んでいないか
- 液漏れや異臭がないか
- 交換した年月を記録したラベルがあるか
バッテリーが膨らんでいる、液が漏れている、強い異臭がするといった場合は、むやみに触らず整備工場へご相談ください。
端子周辺の作業は、工具によるショートや車両の設定消失につながることがあります。不慣れな場合は、ご自身で取り外さないようにしましょう。
車検と一緒にバッテリーの状態を確認しましょう
トラストカーサービス諏訪店のキラット車検では、バッテリーや充電装置を含め、お車の状態を確認します。
事前見積もりでは、すぐに必要な整備と今後注意したい部分を整理し、内容と費用をご説明してから作業を進めます。
120項目の点検をはじめ、代車、洗車、オイル交換、車検後6か月の無料点検など、車検後も安心してお乗りいただけるようサポートしています。
寒い朝に突然エンジンがかからなくなる前に、冬へ向けたバッテリー点検をご検討ください。
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